デジタル教材の展開


近年、教育のデジタル化など、学校現場が大きく変化してきています。
加盟出版社では、子どもたちの豊かな学びと先生の適切な指導のために、日ごろの学校現場の声を聞いて、良質な図書教材とともに、豊富なデジタル教材を用意しています。
これまでも、先生方の授業の進行をサポートすべく、教師用を中心にデジタルコンテンツ・ツールを供給していましたが、GIGAスクール構想以降は、子どもたちに学習してもらえるように、学習者用端末で活用できるデジタル教材も多数開発しています。
ほぼすべての学校用教材が図書教材とデジタル教材を組み合わせて活用できるようになっており、使いやすさを考慮して、図書教材から二次元コードを読み取って展開できるデジタル教材・コンテンツなどが豊富にあります。

加盟出版社が開発・提供する紙とデジタルの特長を組み合わせたハイブリッドな学校用教材は、年々増加しており、確かな学力の定着と、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のためにも、欠かせないものとなっています。
紙とデジタルの特長は以下のものが挙げられます。

紙の特長

①一覧性がある
全体が把握しやすく、学習の結果を見渡せるので達成感が得られる。
②幅広い問題に対応
記述など、より複雑な問題を出題することができる。
③触覚的な使用
ページをめくったり書き込みしたりする感触を感じることで、記憶に定着しやすい。
④視覚的な疲労が少ない
長時間の使用でも目が疲れにくい。
⑤集中力の向上
目に入る情報を一つひとつチェックできるため、集中しやすい。

デジタルの特長

①学習状況を瞬時に可視化
履歴が残ることで、自分の弱点を把握しやすく、個に応じた対応ができる。
②採点・集計業務の軽減
即時採点など時間をかけずに児童生徒へ学習結果をフィードバックでき、配信や集計機能で教師の負担を軽減できる。
③アクセシビリティ対応
音声よみあげ、拡大表示、ルビ振り機能など、学習に支援が必要な子どもたちのために様々な対応ができる。
④多様なリソース
動画・音声・アニメーションなど多様なメディアを活用できる。

紙の教材とデジタル教材、それぞれの特長を効果的に組み合わせて学習できる教材が、加盟出版社が扱う学校用教材です!
詳しくは加盟出版社ホームページをご確認ください。




TOP