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vol.238「見方・考え方」とカリキュラム・オーバーロード問題

一般社団法人全国図書教材協議会会長細谷 美明 昨年末、中央教育審議会に対し次期学習指導要領の改訂に向けての諮問が示された。今回の議論のポイントの一つが学習指導要領に示される内容の量、いわゆる「カリキュラム・オーバーロード問題」である。よくこの問題は教員の働き方改革に関連させて報じられるが

vol.233 図書教材の質保証のために―教材のデジタル化時代を迎えて―

一般社団法人日本図書教材協会理事第37期学校教材調査会数学科専門委員筑波大学人間系教授清水 美憲 改訂学習指導要領の全面実施の下、GIGAスクール構想によって学校現場に一人一台の端末や高速通信ネットワークが整備され、学校教育におけるICT活用や教材のデジタル化が進行している。この

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