全中・メールマガジン(第65号)
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【目次】
〔1〕全中関連の取り組み
・中学校営業部長会協議報告
〔2〕全中企画:全中目安箱について
〔3〕出版社営業部長からの寄稿(第7回)
『「今後の協会活動への想い」~これからもお世話になります~』教育同人社
〔4〕全図協からのお知らせ
・全図協の取り組み「業界の諸課題への対応」について
・図書教材新報
・図書教材新報・教材活用シリーズ
・会員販売店向け各種制度
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〔1〕全中関連の取り組み
◆◆中学校営業部長会協議報告◆◆
中学校営業部長会では、3月6日に部長会を開きました。
主な報告は以下の通りです。
【報告1】製販合同「みらいの学びプロジェクト」
〇各ブロックと営業部長会との意見交換会
来年度は東北ブロック(7月23日)、九州ブロック(10月16日)での開催を予定しています。
引き続き当該ブロックと担当出版社で企画などを検討していきます。
〇全中目安箱
販売店より寄せられたご意見ご要望への回答状況について確認しました。
また、目安箱は販売店様に対して常時開放していつでも投稿できるようにするほか、ご意見ご要望と回答の協会ホームページでの公開も検討していきます。
【報告2】ICT導入状況調査
2020年より各協会のご協力のもと、各自治体で導入されている端末やデジタル教材、学習eポータルなどについて調査し、各協会と出版社営業部長で情報共有してきました。
昨年4月からは調査項目を精査して、新項目版で調査を実施しておりますが、地域によっては情報提供に差が出てきており、依然空白の地域も見受けられます。
つきましては、今後も調査を実施していきますので、協会長を通じてご案内していく予定です。
引き続き調査へのご協力をお願いします。
また、情報量の多い特定の地域を限定して、当該地域の状況や今後懸念されること、注視していく必要があること等について集約し、営業部長会としての見解を当該地域の協会へ発信する取り組みも検討しておりますので、引き続きご協力をお願いします。
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〔2〕全中企画:全中目安箱について
このたびは全中目安箱へのご協力ありがとうございました。
おかげ様で多くの方から貴重なご意見ご要望をいただきました。
つきましては、1~3月の3回にわけて、いただいたご意見ご要望に対して、全中と中営より選出した製販合同の全中目安箱運営委員会より、本メルマガを通じてご回答させていただきます。
回答内容につきましては、以下のGoogleドライブにExcel版とPDF版をアップしておりますので、ご確認いただきますようお願いします。
全中目安箱回答URL③
https://drive.google.com/drive/folders/1mUGwBihPjATEY5muqEn3CcJt-WlfHbqv?usp=sharing
また、回答をご覧いただいたうえで、参考になった回答などがありましたら、ご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
以下のGoogleフォームよりご記入ください。
全中目安箱意見集約URL③
https://forms.gle/xW6ZvA6nAWJsXEEg8
今回で最後の回答となります。
今後はいただいたご意見ご要望のなかから取り組むべき課題について全中目安箱運営委員会を中心に精査し、課題解決に向けて製販で取り組んでいく予定です。
なお、全中目安箱はいつでも投稿していただけるように、常時開放しております。
今後もご意見ご要望がございましたら以下のURLにアクセスしていただき、投稿してください。
全中目安箱URL
https://forms.gle/iTyBia8BgJ9gW3ze6
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〔3〕出版社営業部長からの寄稿(第7回・教育同人社)
<「今後の協会活動への想い」~これからもお世話になります~>
教育同人社・徳重弘樹取締役
いつもお世話になります。
新学期商戦を間近に控え、皆さまにおかれましては最終の準備、宣伝活動にお忙しいことと推察いたします。
さて、今年は教科書改訂の年になりますので、昨年末より、各県・店単位で完全に脱コロナを志向した対面での販売会議が活発に行われてきました。
また協会活動におきましても、部長会をはじめ、各県総会、研修会、ブロック会議など、これまでと同じように開催され、完全にコロナ前の活動形式に戻ったという印象を受けています。
少子化、デジタル化、働き方改革、保護者負担軽減など、市場の喪失が避けられない厳しい状況の中、これまでと同じように協会活動が出来ることに、喜びと改めて教材業界の素晴らしさに感謝の気持ちで一杯です。
ただ一方で、ここ近年、協会を退会する出版社が出てきており、現在日本図書教材協会加盟出版社は中学校で全9社となっています。
・退会する理由(決定打)は何なのか。
・協会加盟出版社と非加盟出版社(教科書会社含む)と、営業政策上どのように差別化を図っていただいているのか。取り扱いは変わらないのか。
GIGAスクールによりデジタル化が一気に進み、私たちの営業活動、そして協会活動も新しい領域に入ってきています。
デジタルを包含した新しい学校教材サービスの展開を協議し進めながらも、デジタルに行き過ぎることで、本質の活動が見えにくくなる側面もあるのではないかと感じています。
本質を求める時代、無理なく、遠慮なく意見交換できる環境のもと、慣例行事やその在り方も含め、一度原点に戻り、本質の協会活動で、限りなくダイレクトにお互いの発展に直結するような活動で攻めていけないかと日々思いを巡らせています。
みなさんはどう捉えますか?
さあ、教科書改訂の新学期、すべてが新刊商品になります。
取り扱う協会加盟出版社の教材に愛情とプライドを持ち、教材の活用法やサービスを語り、学校教材の力で先生方の働き方改革を推進していきましょう。
そして新たな素晴らしい業界協会を共に創っていきましょう!
これからもお世話になります。
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〔4〕全図協からのお知らせ
◇◇全図協の取り組み「業界の諸課題への対応」について◇◇
全図協では、業界の諸課題への対応として、以下の3点を進めています。
①学校用教材の一斉採用の重要性について
このたび、製販で共通認識をもつための方針を示した文書を作成しました。
学校からお問い合わせがあった際の参考にしてください。
②物流事情に関するお願い文書
昨年に引き続き、全図協発信の文書と、各協会・支部・販売店発信のひな型をご用意しました。
是非ご活用ください。
③学校への予算増額のお願い文書
学校へ教材費予算の増額をお願いする文書のひな型(協会名、販売店名)をご用意しました。
こちらは予算に関わるデリケートな内容でもありますので、ご要望のあった協会にお送りさせていただきます。
ご希望の際は協会長または全図協事務局までお知らせください。
※学校用教材の一斉採用の重要性の文書と物流事情理解文書は、協会ホームページ(会員ページ)よりダウンロードできます。
協会ホームページURL https://nit.or.jp/member/(PW:kagura6)
◇◇図書教材新報◇◇
日図協では、図書教材新報第238号を発行しました。
下記からご覧いただけます。
《図書教材新報》
◇◇図書教材新報・教材活用シリーズ◇◇
図書教材新報に掲載している教材活用シリーズを
協会ホームページトップ画面よりご覧いただけます。
また、こちらより必要に応じてプリントアウトの上、学校等に配布してご活用ください。
《教材活用シリーズ》
◇◇会員販売店向け各種制度◇◇
日図協・全図協では、会員販売店向けにさまざまな事業を行っております。
下記よりそれぞれご案内、お申し込みに関することがご覧いただけます。
《総合補償制度》
搬入時の学校内での対人・対物事故や現金盗難補償
《グループ生命共済制度》
従業者の事故による入院や障害、死亡保障
《福利厚生制度》
従業者の福利厚生の充実をご検討の方へ